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    12/06/2007

    鏡に映す

     
    ユング心理学に曰く
    自分の嫌いな人は 鏡に映った自分
     
    つまり、気が合わない・なんか嫌い・コイツのこんなトコ嫌い
     
     とは
     
     「自分」
     
    認めたくない自分の自分
     
    人間とは何と傲慢で そして無神経で
    ・・・それも自分・・・
     
    もっと自己に出逢えたなら
    人は 人に もっとやさしくなれるのかもしれない
     
    私は今日も 自分に問い詰めながら山手線のホームに駆け込む

    06/06/2007

    川の流れのように

     
    「変わる」と「変える」は違う
    それは「流される」と「流れを創る」の違いなのだろう
     
    現在の企業の大半は合理化と簡素化という異国主義を積極的に取り入れている。
    我々は流されている、ということではないだろうか?
     
    常々考える。
    日本人が育んできた英知を元に国際基準を創れないだろうか?
     
    これは目まぐるしく変わっている生活様式にも当てはまる。
    合理的な生活は心に病を産み出した。
    簡素化は孤立感の輪郭を色濃くした。
     
    日本人の作り上げた「長屋様式」にもメリットがあったのではないだろうか?
     
    現在の日本人は自立心や自己顕示力が強まった一方、共生しなければならないはずの自己啓蒙など創作性が乏しい。
    これはひと時流行った「NOといえない日本人」などの影響ではないかと思う。
    これは「変わった」のではなく「変えられた」のであって自己啓蒙は微塵として存在しない。つまり「変わる」だったのだ。
    しかし、すでに自己顕示力が巨大になってしまった今、この考えは錆びついているとしか感じない。
     
    思うこと。それは川の流れ。
    私は川底の石ころにはなりたくない。
    大魚のよう、時には流れに身をまかせ、またある時は背き、源泉におもむく。
     
    「流される」と「流れを創る」
    複雑化していく時代に戸惑うのは必然である。
    それでも、そこに生きているのは真実を見つめた自己でありたいと誰もが願っているはずだ。 

    05/06/2007

    何もないと思った

     
    水平線の彼方には 何もないと思った
     
    言葉の行き先 想いの行く末
     
    手のひらを見つめ 闇に目をおとす
    恋 一人よがり
     
    道化師 喜劇
     
    言葉は巡る
    出口のない蜃気楼
     
    あなたが見えないというのは
    そういうコト
     
    水平線の彼方には 何もないと思った